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例えば、こんな...
第1章 先生と男子高生
少し頬を赤らめて顎を引く。上目遣いに俺を見上げ
「一緒に過ごせると、嬉しいな」
小さな声で付け足して、直ぐに斜めに視線を落とした。

何、この可愛い生き物

誘ってくれた事以上に、一気に気分が舞い上がる。
「行きたいです」
嬉しさのあまり真純ちゃんに抱き付いた。
「さっ斎藤くん?」
「すっごい嬉しいです。楽しみにしてます」
首元に顔を埋め、華奢な身体をギューッと抱き締める。
真純ちゃんが腕の中で身震いした。躊躇いがちに背中に触れてくる手に口がニヤける。

真純ちゃんイイ匂いする。
かーわいーい。
まさか一緒に行こうって。家族もいるのに、だよ?
嬉し過ぎ。
……たまんない。

腕の力を抜いて、額と額を突き合わせた。真純ちゃんの顔が見る間に赤く染まってく。
「誘って下さって、ありがとうございます」
「ぅ、うん」
パチパチと瞬きをして微妙に視線を逸らされる。
「キス、しても良いですか?」
「えっ?あっ、ん!」
返事を待たず、下から掬い上げるように唇を奪った。多分抗議しようと開いた口に遠慮なく舌を滑り込ませ、真純ちゃんのそれを絡め取る。
「んっ……ふぁ……」
零れる吐息にゾクゾクする。
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