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例えば、こんな...
第1章 先生と男子高生
欲しくて、押し倒したくてたまらない。
でも、さっき釘を打たれたばっかりで……
三ヶ月、なげーよ!
さっきとは真逆の事を思ったりして、余裕ない、俺。
とりあえずギンギンになってるコレをなんとかしないと……
そう思いつつもないキスは止められない。
「ん……」
「ふぁ、あん……んっ、ふ、ぅうん」
甘い声に猛りは熱くなる一方で。
その声、ホントヤバい。
もっとエロい声で啼かせたくなる。
本当に、不本意ながらゆっくり舌を引いた。離れぎわ未練がましくも下唇を柔く噛んで
「ぁっん」
漏れた声に後ろ髪をひかれつつ、チュルと音を立てて吸ってから唇を離した。
そっと腕を解く。
真純ちゃんは頬を上気させ、長い睫毛を震わせながらゆっくり目蓋を開いた。赤い目元に潤んだ瞳。少し焦点の定まらない目で見上げられ、ドクンと全身の血が沸騰した。
っから、煽んな!
思春期男子甘く見てんなよ
痛い程に存在を主張する息子を必死で抑える。奥歯をグッと噛み締めて、ニッと口角を上げた。
「河合せんせ、そんなヤラシイ目で見つめてると、襲いますよ?」
ちょっと遅れて真純ちゃんが瞬きをする。
「やっ……」
でも、さっき釘を打たれたばっかりで……
三ヶ月、なげーよ!
さっきとは真逆の事を思ったりして、余裕ない、俺。
とりあえずギンギンになってるコレをなんとかしないと……
そう思いつつもないキスは止められない。
「ん……」
「ふぁ、あん……んっ、ふ、ぅうん」
甘い声に猛りは熱くなる一方で。
その声、ホントヤバい。
もっとエロい声で啼かせたくなる。
本当に、不本意ながらゆっくり舌を引いた。離れぎわ未練がましくも下唇を柔く噛んで
「ぁっん」
漏れた声に後ろ髪をひかれつつ、チュルと音を立てて吸ってから唇を離した。
そっと腕を解く。
真純ちゃんは頬を上気させ、長い睫毛を震わせながらゆっくり目蓋を開いた。赤い目元に潤んだ瞳。少し焦点の定まらない目で見上げられ、ドクンと全身の血が沸騰した。
っから、煽んな!
思春期男子甘く見てんなよ
痛い程に存在を主張する息子を必死で抑える。奥歯をグッと噛み締めて、ニッと口角を上げた。
「河合せんせ、そんなヤラシイ目で見つめてると、襲いますよ?」
ちょっと遅れて真純ちゃんが瞬きをする。
「やっ……」