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例えば、こんな...
第4章 先生と男子高生 #2
俺の事は確認されたが、黒田については何も、困っているのが誰なのかも聞かれなかった。でも黒田は年度途中で辞職した。
真純ちゃんは黒田とのことに関して誰からも何も聞かれなかったと言っていた。それは、スキャンダラスな疑いがあるだけで教師を切る可能性もあるという事。
実際は調べた結果辞職させたんだろうが、教育委員会が動いたら真純ちゃんも切られかねない。

それは絶対に駄目だ。
真純ちゃんに迷惑は掛けられない。

じゃ別れんの?

……別れられる?

こんなに好きなのに?

…………

無理

迷惑掛けるなら別れた方が良い。分かってる。けど……俺には出来ない
ごめん、真純ちゃん

気付けば曲が終わってた。

「ね、別れる?」
「お前もしつこいね。付き合ってないのに、別れるも何もない」
「じゃあ私と付き合って?」
「論外」
「セックスして?」
「却下」

狙いはソレかよ
……下衆

「何でよ!」
「好きでもねぇ女抱く気がしない」
「誰とでもするんじゃないの?」
「しねぇよ」
「してよ」
「勃たない」
「失礼ね」
「欲情しねぇもんは仕方ない」
言い捨てた俺にみゆきがニタリと口角を上げた。
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