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例えば、こんな...
第4章 先生と男子高生 #2
冷静になろうと思っても、真純ちゃんとのキスは最高に気持ちが良くて、まともな思考は続かない。
身体の全てが真純ちゃんを求めてる。
気付けば頭の中、エロい妄想花盛り。
「んっ、ふ……ぁ、やっ……」
可愛い声にますますエスカレートする一方で、次第に傾いていく身体。
真純ちゃんの手が必死に俺の肩を叩く。
「たっくま、くん!」

上ずった声で呼ばれても、煽られるだけなんですけど……

深く隅々まで侵食する。
真純ちゃんを彼方まで追い込んで、もっと切羽詰まった声でナかせたい。
最奥で繋がって、境界が分からなくなるまで溶け合いたい。
欲ははしたなく、果てしない。

俺は理性を総動員して何とか唇を引き離した。
「っ……はぁ……」
熱く甘い吐息。
首元に顔をうずめて真純ちゃんを抱きしめる。

あーマジで、ヤバかった
いや、今でもかなりキツいけど……

「拓真くん?」
真純ちゃんに戸惑った声で名前を呼ばれた。倒れかけていた身体を立て直し、きちんと座らせてから腕を解く。眉の下がった困り顔、なのに……

何でそんな色っぽい目で見つめてくんの?

真純ちゃんは熱を帯び、潤んだ瞳で俺を見上げていた。
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