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例えば、こんな...
第4章 先生と男子高生 #2
真純ちゃんの恥ずかしがってる顔、見たいんですけど……

表情を伺おうにも、真純ちゃんは俺の胸にしっかり顔を埋め、離れようとしない。もちろん、表情なんて見える訳ない。
これはこれで……萌える?

でもこれとそれとは別。
暗いと何も見えないじゃん
……あ、でもその方が俺も都合良いのか……

チラッとよぎったのは皐月につけられたキスマーク。
「分かりました」
応えて真純ちゃんの手をそっと取った。首に絡む腕を解かせる。上体を起こした時にはすでに両腕で顔を覆うように隠されていて

……残念

カーテンを締めに、ベッドから降りた。厚手のカーテンは結構しっかりした遮光になってて、まだ充分明るい日の光を完全に遮ってくれる。
振り返ってそのあまりの暗さに裾を払った。少し開いた隙間から入る明かりに部屋が薄ぼんやりと照らされる。まだ暗いけど近寄れば表情くらいは見えそうな明度。

暗闇でスルとか、楽しみ半減。本当はもう少し明るい方が良い。身体は当然、真純ちゃんの顔も、見てシたい。

ベッドを見ると、真純ちゃんの姿は布団の中。

何隠れてんの?
布団の丸い感じまでも可愛いとか、反則でしょ……
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