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第2章 マコトとの出会い

いつまでも触って貰えなくて、我慢出来なくなったサナは口を開く。


「・・マコトさん・・・」

「なに？」

「・・・あ・・あの・・触って欲しい・・・のぉ・・」


初めて本気で懇願した。


「我慢出来なくなっちゃった？」


サナはコクリと頷く。


「サナちゃんはエッチなんだね」


そんなことないと首を横に振ろうとした瞬間、マコトの指先が割れ目をなぞる。


「ふぁ・・・」

「サナちゃん、やっぱり濡れやすいんだね。びっしょりだよ」


割れ目に溢れているサナの愛液を指先へたっぷりすくうと、その指をクリトリスへあてる。


「あっ・・・んん・・・」


触られているだけで、クリトリスが脈打つように感じ、イってしまいそうな程だ。

しかしまたもや焦らされる。

サナのクリトリスを捉えた手は暫く静止してしまった。