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変化するカラダ
第4章 再会

「サナさん、具合でも悪いんですか?ご指名ですが・・・」
サナのトイレが長い事を心配してくれた黒服が遠慮がちに言う。
「ごめんなさい。大丈夫。」
本当は、また触られるのが嫌で帰りたいと思ったのだが、そう笑顔で言うと売れっ子のサナは客の待つ席へ向かう。
「サナです。ご指名ありがとうござ・・あっ!!」
目の前にはマコトが微笑んでいた。
サナは突然の再会に固まってしまう。
「座りなよ、サナちゃん。」
「あ!!はいっ!」
「電話でられなくてごめんね。遅くなっちゃったから来てみた。サナちゃんいて良かった。」
サナは驚きでまだ口が開かない。
「どうした?指名したらまずかった?」
「い、いや!!びっくりしちゃって・・また会えて嬉しいです!!」
「そっか良かった。忙しくてなかなか連絡出来なくてね。電話くれて嬉しかったよ・・・」
「・・・はい・・」
いつも客にしているような媚びる態度が全然出来ない。
マコトの前ではセクキャバ嬢で有ることを忘れてしまうようだ。
話していると早くもサービスタイムに突入してしまう。
サナは緊張して俯く。
サナのトイレが長い事を心配してくれた黒服が遠慮がちに言う。
「ごめんなさい。大丈夫。」
本当は、また触られるのが嫌で帰りたいと思ったのだが、そう笑顔で言うと売れっ子のサナは客の待つ席へ向かう。
「サナです。ご指名ありがとうござ・・あっ!!」
目の前にはマコトが微笑んでいた。
サナは突然の再会に固まってしまう。
「座りなよ、サナちゃん。」
「あ!!はいっ!」
「電話でられなくてごめんね。遅くなっちゃったから来てみた。サナちゃんいて良かった。」
サナは驚きでまだ口が開かない。
「どうした?指名したらまずかった?」
「い、いや!!びっくりしちゃって・・また会えて嬉しいです!!」
「そっか良かった。忙しくてなかなか連絡出来なくてね。電話くれて嬉しかったよ・・・」
「・・・はい・・」
いつも客にしているような媚びる態度が全然出来ない。
マコトの前ではセクキャバ嬢で有ることを忘れてしまうようだ。
話していると早くもサービスタイムに突入してしまう。
サナは緊張して俯く。

