この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
変化するカラダ
第4章 再会
「サナさん、具合でも悪いんですか?ご指名ですが・・・」


サナのトイレが長い事を心配してくれた黒服が遠慮がちに言う。


「ごめんなさい。大丈夫。」


本当は、また触られるのが嫌で帰りたいと思ったのだが、そう笑顔で言うと売れっ子のサナは客の待つ席へ向かう。


「サナです。ご指名ありがとうござ・・あっ!!」


目の前にはマコトが微笑んでいた。

サナは突然の再会に固まってしまう。


「座りなよ、サナちゃん。」

「あ!!はいっ!」

「電話でられなくてごめんね。遅くなっちゃったから来てみた。サナちゃんいて良かった。」


サナは驚きでまだ口が開かない。


「どうした?指名したらまずかった?」

「い、いや!!びっくりしちゃって・・また会えて嬉しいです!!」

「そっか良かった。忙しくてなかなか連絡出来なくてね。電話くれて嬉しかったよ・・・」

「・・・はい・・」


いつも客にしているような媚びる態度が全然出来ない。

マコトの前ではセクキャバ嬢で有ることを忘れてしまうようだ。

話していると早くもサービスタイムに突入してしまう。

サナは緊張して俯く。
/73ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ