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オオカミ君のホンネ
第16章 運命の人
「可愛い」とか「羨ましい」とかまで聞こえてくる。けどもそれどころではない。サッカー部の先輩が見ている…!
最悪だ。普通に2、3年生まで通って見ている。

染「ど…け……!」

森野「イ~ヤ~だ~~!」

染「どけ…ッて…言って…ん…だろ…!」

キスしようと迫る森野から顔を背けると首に降りて
森野「ムカつく…」
という言葉のあとに痛みが走る。

染「つッ!?なにした!」

森野「他の奴にヤられたとか……ムカつく……」

…やられた

キスマークだ。

染「お前ッいい加減にしろ!仮にも教師だろ!?こんなことしていいと思ってんのか!?」

森野「うーん……別に良いんじゃない?他の子は鳴くぐらい喜んでくれるどけ?」

字が違う!そっちの鳴くかよ!

染「知るか!んなの関係無いだろ!!俺は俺だし、俺が嫌だって言ってんだろうが!!」

森野「えー……でもさ」

ガンッ

何かを言いかけた森野が吹っ飛んだ。

染「え…?」

森野「つッ……誰お前?」

森野の口元から流れる血が廊下にポタポタと垂れる。
その森野の元に心配そうに駆け寄る男達。

肇「やあやあ、どうも先生?
肇ちゃんで~す♪」

なんで肇がここにいんの……?しかも
敬礼しながらも笑顔だが,目は笑ってない。

しかも,肇………こんなにケンカ強いの…?
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