この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君が欲しい。あるカリスマ優等生のジレンマ。
第1章 君と会った。
階段。
階段。
階段、いかなきゃ。
次の授業間に合わない。
3組の高橋ゆりは走っていた。
「今日家庭科こんなに延びるなんて最悪。
もー、みんなで移動したのに
裁縫道具忘れるなんて最悪。」
「てか、高校で選択授業あるなんて
うち進学校じゃないよね。」
「まみちゃん。ありがとう。
先いっていいよ。」
はあっ はあっ はあっ。
もう少しなのに頑張らなきゃ。
「ホラかして、走っておいでよ。」
「あっ、まみちゃ、ん。ありがと。」
「おう。陸上エースなめんな。(笑)」
はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ
あっ、汗だ。
疲れた。もう少し。
2階から7階を一気に駆け抜ける
いつもの恒例行事。
7階の手すりの感触はいつもどうりだった。
はあっ。息が切れる。
でも、いかなきゃ。みんな待ってる。
階段。
階段、いかなきゃ。
次の授業間に合わない。
3組の高橋ゆりは走っていた。
「今日家庭科こんなに延びるなんて最悪。
もー、みんなで移動したのに
裁縫道具忘れるなんて最悪。」
「てか、高校で選択授業あるなんて
うち進学校じゃないよね。」
「まみちゃん。ありがとう。
先いっていいよ。」
はあっ はあっ はあっ。
もう少しなのに頑張らなきゃ。
「ホラかして、走っておいでよ。」
「あっ、まみちゃ、ん。ありがと。」
「おう。陸上エースなめんな。(笑)」
はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ
あっ、汗だ。
疲れた。もう少し。
2階から7階を一気に駆け抜ける
いつもの恒例行事。
7階の手すりの感触はいつもどうりだった。
はあっ。息が切れる。
でも、いかなきゃ。みんな待ってる。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


