この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
第3章 退学

また指導室に呼び出された…


「なぁ、相川…何が気に入らなくてそんな態度なんだ!!」

イライラの夢だった

「相川!!どうだ部活動でも初めてみないか?」

「………話しそれだけか…帰る」

「まて!!相川!!せめて…制服だけでも着てこい!!」

「………」

「俺から、ご両親に電話してやるから」

「は?」

「待ってろ。」

携帯を出し、名簿を見ながら電話しだした

「やめろ!!」


携帯を取り上げ、胸ぐらを掴み押した

「相川!!やめなさい!!」
「てめぇ…余計なことすんなよ!!」

「相川…」

「制服は着ない、タバコも止めない!!以上!!」

扉を開けようとする夢

「待て!!」

今度は、教師が夢の胸ぐらを掴んだ


「殴れよ!!」


すぐに離す教師


「ふんっ…殴る気もねぇのに…熱くなんなよ。」

「相川!!」

「教師なんか、所詮何もできねーんだからよ…保護者の機嫌とり生徒の機嫌とりだろ…ふんっ」

「相川!!貴様っ!!」

「お!やる気になった?やろうぜ!!」

教師が相川の胸ぐらを掴んだ

「ほらやれよ!!殴れよ!!」

バシッ…

夢の顔に平手が飛んできた…


「いてっ…」


「すまん…」


「次…俺の番だよな!!」

バシッ…ボコっ…ボコっ…

「倍返し…(笑)」


「うっ……」

うずくまる教師…

指導室を出る夢

入れ替わりに何人かの生徒が入って行った

「先生!!大丈夫ですか?」


夢は屋上に来ていた


「よ!!」

「ちゃんと撮れたか?」

「あぁ…ほら!!」


指導室の一部始終が納められていた。

「ふふっ」
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ