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第5章 ミナミ

「なんで、社長に…なったんすか?」

「見返すため…かな…」

ミナミと距離が縮まった夢は、話しも持ちかけるようになる

「見返す?」

「あぁ…俺を捨てた親を…でも、今は、もういいと思ってる。」

「やっぱ、大人っすねミナミは…」

「まぁな…夢より10年も前に生まれてっからな」

「27すか」

「あぁ…おっさんだな(笑)」

「んなことないですよ…あ………結婚とかは……考えないんすか…」

「あ…俺さ…バツイチなんだわ…」

「え!?」

「24の時結婚して、一年で離婚」

「そう…ですか…」

「ん…結婚は、もういい…かな(笑)」

「好きな人はいないんすか?」

「気になる奴はいるけど好きかどうか…わかんねーだわ…夢は?」

「いないですよ…」

「なら、溜まってるだろ?」

「いえ…大丈夫です」

「いいよ…オナっても…なんなら席外すか?(笑)」

「ミナミ!!いいって…」

「そ…したくなったら遠慮しねーで言えよ!!」

「ミナミ!!」

「あ、俺平気でオナっから気にすんなよな!!声とかさ!!」

「え…あ…はい…」


「さて、店行くか!!」

「はい」


「この前の服着ていけよ」

「あ、はい」

青のスーツを着た夢

「おぉ!!すげーかっけーよ…夢って大人っぽく見えるよな。」

「ありがと。」


店に入ると、夢に皆が群がる


「夢かよ!!かっけー!!すげー似合ってるよ!!」

「だろ!!俺のセンス最高にいいだろ!!」


「ミナミが選んだのか!!さすがだな !」

夢は、人気が出始め、夢目当ての女性客が増えてきた
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