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夢
第1章 初体験
「男同士もいいだろ?夢…」
「呼び捨てにすんなよ…」
「また、してあげるよ…呼び出されたら来るようにな」
「ふざけんな…!!」
「君は、また来るよ!」
「うるせ…二度と来るか!バカやろ!!」
腰の激痛が夢を、絶望にさせた
…ブーブー…
携帯が鳴る
「夢!!…何度も電話したのに…何かあった?」
夢の彼女の咲希だ
「別に、何か用?」
「隼人たちが集まろって言ってんだけど、来る?」
「俺、パス、帰って寝るわ…」
「了解…あ…夢さ…日曜空いてる?」
「あぁ…」
「うちおいでよ!!」
「あぁ…」
咲希は中学の時から付き合ってる女…不良仲間の一人だった。高校は別々になったが付き合いは、続いていた
自宅に着いた
「夢!!帰ったの?悪いけど、夕食一人で食べてね!!お父さんは仕事遅くなるみたいだし、お母さん今から出掛けるから、あとよろしく!!」
母親が出かけた
自分の部屋に戻り、着替えシャワーをする
「畜生…あの野郎…」
尻の穴にシャワーを当てるとヒリヒリしている…
穴から白いモノが流れ落ちてきた……
あいつの……
「ありえねぇ………俺…男と……クソっ…」
部屋に戻ると携帯がなる
メールだ…
知らないアドレス…