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第6章 カズとマコト
「店…あんだろ…俺帰るわ…じゃな」

ベッドから起き上がるカズ
「カズ………行かないで」

「は?」


「一緒…いて」


「は? お前店…」

「休む…」

「行けよ…」

「カズ!!帰るなよ…」

「帰る、俺明日学校あんだよ…」

「カズ……」

「じゃな!!」

カズが部屋を出て行く


ベッドにうずくまり泣くマコト




「夢!!マコトどうした?来てねぇんだよ」


「わかりません」


「携帯も出ねーし…お前帰り寄ってみてくれ」

「あ…はい」


マコトは、店を休んだ


閉店後夢が上のマコトの部屋に向かう


インターホンを鳴らすがでない

ドアに手をかけたら開いた


「マコト!! 夢だけど…いる?」

「マコト!!入るぞ…」

ゆっくり入る…リビングには…いない

奥に行き…半開きのドアを開ける

「マコト?」


ベッドに裸でうつ伏せのマコトがいた


慌ててマコトの元に行く

「マコト!!大丈夫か!!」

「…誰?」

「夢だけど…」

「あ…夢か…おはょ」

「マコト!!大丈夫?店来ないから…ミナミに見て来いって言われて」


「そ…大丈夫…後で連絡いれる…」


「そ、なら良かった、じゃ、俺部屋戻るよ」

いきなり手首を掴まれベッドに引っ張られる

「マコト!!何すんだよ…」

「夢…しよっ」


「ふざけんな!!男だろ!!離せ!!」

「やっぱり…」

マコトの力が弱くなり夢を離した

ベッドから飛び起き上がりマコトから離れる夢

「なんなんだよ!!」

「夢は……女がいいのか…カズの言う通りだ(笑)」

「え?」


「なぁ、夢…カズの家教えて……」

「は?なんで?」


「あい…たい」


「え?……う…うん…わかった…」


マコトの部屋を出る夢


自分の部屋に戻った
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