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夢
第7章
同性愛
「カズ……」
ぎゅ…
ベットの2人
マコトがカズに腕枕されている
「なぁ…」
カズがマコトの頭を撫でる
「ここに来ていい?」
「え?!!一緒に住むってこと?」
「だめなら…いい…けど…」
「カズぅぅ!!嬉しい!!すぐに来て!!カズ…カズ!!」
カズに抱きつく
「ふっ…可愛いんだな………」
「カズ…今…可愛いって………」
「猫みてぇ…」
「カズ…猫でもいい!!カズ!!カズ!!もう一回しよ」
「あぁ…」
「んじゃ、荷物近々運ぶよ」
「うんっ!!」
「じゃな」
「下まで送る!!」
エレベーターに乗り一階に降りる
外に出るとタクシーが止まり夢が降りてきた
「夢!!!おかえり!!!あのね!カズがカズが一緒に住んでくれることになったの!!」
マコトが夢に抱きつく
「そ…良かったじゃん」
夢がカズと目が合う
「夢…」
「カズ!!ちゃんと話したんだな!!いつ引っ越すんだ?手伝うよ」
「まぁ…近々」
「夢!!昨日アユミと…朝帰りってことは………」
「うっせ…帰って寝るわ」
夢は二人を残し上がって行った
「夢…寝ないでやりまくったか…(笑)」
カズの気持ちは複雑だった