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第1章 初体験

「頼みがあって呼び出したんだ。」


「夢…どうした？」


「脅して欲しいんだ……生徒指導のｾﾝｺｳ…」


「別にいいけど、いつ？」

「お前ら、俺が指導室に入ったら…五分で乗り込んで来い…!!」


「わかった!!明日やろうぜ!!」


「さんきゅ!!あの野郎だけは、許せねぇからよ」

「同じ目に合わせちゃう？(笑)」

「ま…お前らにまかせるよ…俺、やられたらやり返す主義だし。」


「なら、明日…高校前に５時な。」