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夢
第9章 ミナミ…と
「あぁ…っ…いいっ…そこ…あああぁぁっ!!…イクっ…イクっ…カズ!!あああぁぁっ!!」
「あああぁぁっ!!…っ」
「カズ…っ…大好き」
「はぁ…疲れた…お前抱くと一気に体力なくなる………」
「カズ…もう一回…」
「はぁ…!?まじ!?」
「うん…まじ(笑)」
朝まで続いた
「そうそう…ミナミと夢…やったらしいんだ!!」
「何!?…夢がミナミと!!冗談だろ!?」
「本当らしい、ミナミが…そう話したってさ…毎日一緒に仲良く出勤してるしな」
「夢…が…男と……」
ベッドから起き上がる…
着替えるカズ
「カズ…どこ行くの?」
「確かめてくる!!」
「なんで?カズに関係ないだろ!!」
「前にも言ったろ?夢は俺の大切な奴だって…もしかしたら無理矢理……かもしれねーし」
「カズ……俺はお前の何!?」
「え!?」
「何…?答えてくれよ…抱いてくれるけど…一度も好き…って言ってくれない……」
「マコト…」
「行くなよ」
「マコト…!!」
マコトが抱きつく
「マコト…ごめん…俺…まだ……夢が……ごめん」
マコトの手を払い部屋を出る
夢の部屋に向かった