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夢
第10章 嫉妬の果て
「俺、喧嘩するために来たわけじゃない」
「ミナミ~飲もう!!」
「ナオト…帰るぞ!!」
「待てよこら!!」
バコっ
ミナミが殴られた
「痛っ…」
「ミナミ!!大丈夫!!やめてくれ!!ミナミを殴るな!!」
ナオトが止める
「ナオト…お前をここに置いてやってんの誰だと思ってんの?俺に指図すんな…!!」
「武…俺、ミナミのこと…」
「知ってるよ!!お前を学生から見てんだからよ!!でもお前振られてここに戻ってきたんだよな!!」
「…………」
「つうことだからよ!!お前帰ってくんねーかな!!今からコイツ抱くんだからよ!!邪魔すんなよ!!」
「ナオト!!いいのか?それで?お前が決めろ!!」
「ミナミ…俺…俺…ここに…残る…」
「そうか…それでいいんだな!!わかった…じゃ…帰るよ…店も退職扱いにしとく…元気でな」
「ミナミ…」
店を出るミナミ…唇が切れて血が流れた…
「よく言った。ナオト…今夜可愛がってやるからな…」
「武………うん」
店に戻るミナミ
「ミナミ!!どうした?それ」
リンが駆け寄る
その声に夢も駆け寄る
「大丈夫だ。」
「ミナミ……ナオト…」
「夢…心配すんな……」
「ミナミ…」
「帰ろ、夢。」
「うん」
「ナオト…脱げよ!!」
服を脱ぎ捨て、全裸になりベッドに座るナオト
「ほら…俺のデカくしろよ…」
ナオトの前に立つ武
チュク…チュク…レロ…
「もっと舌使えよ!下手くそ!!」
レロレロレロレロチュクチュク
チュクチュク
「一回逝かせろ!!ちゃんと飲めよ!!」
頭を掴み腰を振る
ヂュブヂュブヂュブヂュブ
ヌチュヌチュヌチュ
「イクっ…イクぞ!!ううっ!!」
どぴゅ…
「ゴホゴホゴホっ」
口から吐き出すナオト
「飲めって言ったろ!!このやろう!!」
バシッ…
ボコっ…
殴る、蹴るの暴行が続く
「やめ…て…」
身体がアザだらけになるナオト