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第18章 夢と亮

「亮……」


「夢……俺このまま死んでもいい…」


「バカ…そんな簡単に死なれたら俺が困る…」


「夢…」


「亮の…中…気持ち良かった…」


「もう一回する?」


「うん…一回じゃ…足りない…かも」


朝まで…交互に抱き合った






「夢……仕事」


「あぁ…行かなくちゃな…」


「夢……」


夢に抱きつく亮


「亮?」


「好き…だ」


「俺も…大好きだ」

チュ


夢からキスをした


「亮も仕事あんだろ…」

「そうだな、」

「送れないけど気をつけて帰れよ。鍵はポストにでも入れといて!!俺先出るし。」


「あぁ…なぁ……いや…何でも…ない」


「じゃな。」


夢がマンションを出る




仕事を終え…マンションに帰る夢



ポストに鍵がない。


部屋に向かうとドアが開いた



亮の靴があった



「亮?いるのか?」


「おかえり、夢」


「亮…どうした?」


「帰り道…忘れた…」

夢に抱きつく亮


「なんだそれ…(笑)」


「笑うな…」


「だって可愛いんだも」

「夢……帰り道思い出すまで…居ていい?」


「あぁ……いいよ」


「夢…俺、夢がすげー欲しい…俺だけのものにしたい」


「ばかだな…もうお前だけのものだろ?違う?」

「夢!!」


「亮……」

強く抱き合った


「夢…これ…」

リングを差し出す


「これ…」


「はめてくれ…」


「はめて」

亮が夢の指にリングをはめる…


「亮…っ、ベッドいこ」

「夢…うん」


夢を激しく激しく抱きまくる亮…




夢が意識を手放し朝がくる


「亮……」


隣の亮を見つめ名前を呼ぶ


静かに目を開ける亮



「夢……」



「亮……愛してる」


「夢…俺もめちゃくちゃ愛してる」


お互いのリングにキスをする。
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