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あなたと×××
第8章 *あなたとウェディングベル*
ジリリリリ!

聴き慣れたベルの音で目が覚める。
今度は間違いなく自室のベッドの上だ。

「おはよう、鈴香」

タイミング良く入ってきた鳴海君はベッドに腰掛け、優しい笑顔で私にコーヒーカップを差し出してくれる。

「ありがとう」

二人で朝を迎え、ベッドに並んでコーヒーを飲む。
ああ、なんて幸せ!

「ダーリン♪パンが焼けたわよ」

耳障りな甲高い声と共に、バッチリメイクの若い女が寝室のドアを開ける。

誰!?

「ありがとう、カズミ。鈴香も、それ飲んだら着替えておいで」

鳴海君は平然と言い、ごく自然に彼女の腰に手を回して出ていく。



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