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あなたと×××
第8章 *あなたとウェディングベル*

翌朝、幸せな気だるさの中で目覚めた私は鳴海君の求めに抗えず、恥ずかしながら一緒にシャワーを浴びた。
そして着替えた私を椅子に座らせ、
「高杉鈴香さん、どうか俺と結婚してください」
跪いた鳴海君が私の左薬指にダイヤのリングを嵌める。
鳴海君は涙が溢れて止まらない私を抱きしめ、
「隠し子も愛人達もいないから、安心して嫁においで」
と言って笑う。
「ありがとう、鳴海君。愛してるわ」
「俺の方が何倍も愛してるよ」
見つめ合い、私達は甘い甘い口づけを交わした。
そして着替えた私を椅子に座らせ、
「高杉鈴香さん、どうか俺と結婚してください」
跪いた鳴海君が私の左薬指にダイヤのリングを嵌める。
鳴海君は涙が溢れて止まらない私を抱きしめ、
「隠し子も愛人達もいないから、安心して嫁においで」
と言って笑う。
「ありがとう、鳴海君。愛してるわ」
「俺の方が何倍も愛してるよ」
見つめ合い、私達は甘い甘い口づけを交わした。

