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天使の恋 〜凛花〜
第2章 ざわめき
「拓也さんってさ、バツイチなんだってねー」
出勤前に桃とお茶をしてる時に、そう言われた。

「そうなの?」
「聞いてないの?」
「うん、そーゆー話はあんまり…」
「バツイチはアツいよね。自由だし、女に過度な期待をしないから。あ、でも慰謝料とか払ってたら、遊ぶにもあんまりお金使えないかぁ」
19歳の言うセリフじゃないな、と苦笑する。

桃は最初に言ったキャバ嬢の素質でいえば、圧倒的に男を転がすのがうまいタイプだ。

目が大きくて、唇がぽってりしてて、笑顔がかわいい見た目とは裏腹に、常にどうやって客から金を巻き上げるかだけを考えている。

『だってそれが仕事でしょ?』というぱきっとした性格が気に入っていて、年は離れてるけど店で一番の仲良しだ。

「がんばってよね?拓也さん来なくなったら、翔ちゃん一人じゃ絶対来ないんだから!」
と気合を入れられる。

確かに翔ちゃんは、羽振りはいいけど一人の女の子に入れ込むタイプじゃなさそうだ。

"バツイチ"。

女の匂いが一切しない人だと思ってたのに、意外だった。
一通り経験すると、ぐるっと回ってそう感じさせるのかな。

なぜだか少し心がざわついた。
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