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熱指
第1章 熱指。
ふと彼の顔を見ると、眉を寄せて伏し目がちに快感に耽っているようだった。
時々私を見る。
目が合うと自然にキスをしていた。
「はは…っ、全く、今時の子は…」
「…あなたが私のことこんなふうにしたんだもん…」
そういうと彼は私の腰を掴んで下から突きだした。
パンパンパンパンパンッ…
「あっ、あん、あっ!あぁっ!やぁあっ!ダメイク、イッちゃうよお…っ!」
「こんな、んじゃ…っ声も丸聞こえだな…ッ」
「んんぅ…っ!ううっ!イク…ッ!」
彼が猛スピードで突き上げ続ける度にイキつづけていた。