この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【SS】目が覚めたら…?
第27章 【ファン感謝】白雪姫 ②小人(ナツ)
 

「どこって言ってくれないと、触れないよ」


 わかっていながら意地悪を言うナツ。

 そしてナツは、あたしを抱き上げてテーブルの上に座らせた。


「で、どこ?」

「……っ」


 あたしは、ナツの手を掴んで、秘部に触れさせた。


「ん? 下着を触って欲しいの?」


 ぱちんぱちんと、足の付け根の際どいところの布を弾くナツ。


「違う、違うのっ!! あたしが欲しいのはその、奥――っ」

「可愛いしーちゃん。奥じゃわからないよ。しかもドレスの下だったら見えないし。だったら明るいところで見せて?」


 そしてナツはあたしをテーブルの台に押し倒し、スカートの裾を拡げるようにして、あたしの両足を大きく開いた。


「や、ぁっ、恥ずかしい、恥ずかしいよ、ナツ!!」

「いつもしてたじゃないか。足の間を沢山見られて、沢山弄られて、沢山舐められて……っ」


 ナツの口調は怒っているようにも聞こえる。


「もっともっとってせがんで。僕がいるのに。僕を求めないで、僕じゃない奴らばかりにせがんで」


 そして剥ぎ取られる濡れた下着。

 荒々しい行為に反して、ナツの顔は痛ましかった。


「ねぇ、昨夜はアカとなにをしてたの?」


 ココア色の瞳に宿るのは、嫉妬という名の熱。


 ああ、それはあたしいつも見てきたじゃないか。


――しーちゃん、えっちのお仕事、しよ……?


 いつも除け者にされている彼がしていた眼差し。表情。
/779ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ