この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【SS】目が覚めたら…?
第28章 【ファン感謝】白雪姫 ③王子(モモ)
 

 なんでこんなに色っぽいの、このひと…。

 この艶香に苦しくなる……。

 
 サクラの肉棒を変化を付けて愛撫しながら、自分の腰も小さく揺らして、秘部から蜜を垂らしていたあたしは、サクラの感じる姿を見ながら、自分も感じていた。

 
 ああ、無防備のままに感じているこの顔をあたしは見たかった。

 このまま、快感が最高潮になった時、あたしの名前を呼んで欲しいの。

 誰も呼ばなかった、あたしの本名を。


 アタシヲヒツヨウトシテ。

 

「サクラ、気持ちいいの?」

「気持ち……よくないわけ、ないだろ……っ」

「……それは気持ちいいってこと?」

「違うっ、違う……あんたが、あんたが触っているだけで俺……っ」


 さらに固くなり、どくどくと脈打つサクラのモノ。凄く可愛くてその尖端に啄む様なキスを送ったら、サクラから悲鳴が上がった。


「駄目だ、それだけは駄目だっ!! 堪能しただろ、もういい……くぅっ、は、……いいだろ、もう離……せっ!!」


 果ては近くなのかと喜ぶあたしは、念入りに強く扱きつつける。


「やめろ、やめろって、はぁはぁぁあっ、ん、ああ……」


 もう少しだ。

 もう少しで――。


 悶える美しい男。その命を握っているのはあたし。



「ここでのことをあたしは秘密にしてあげるから。だから安心して思いきり感じ続けて、そして……シズルって、呼んで?」


 名前を口にした途端、手の中のモノがぶわりと膨らみ――。


「くっ、俺から離れ……ろっ、ああぁぁっ!!」


 反り返るサクラの身体。


 どぴゅりと尖端からなにかが何度も放たれ、あたしの顔にかかる。

 どろっとした熱いもので、独特の匂いがある。


「なあに、これ」


 白濁のそれを手に取りぺろりと舐めとると、サクラは慌てた。


「はぁはぁ、舐めるな、ああ、くそっ……」


 あたしが放ったサクラの服を手を伸ばしてとったサクラは、あたしの顔についたものを必死に拭いた。

 きつい香水の匂いが広がる。

 これ……お母様の香水?

「あんたを穢してしまった……っ」


 泣きそうにも見える、サクラの顔。

 優しさを感じたあたしは、わざと陽気に振る舞った。
/779ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ