この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【SS】目が覚めたら…?
第28章 【ファン感謝】白雪姫 ③王子(モモ)


「俺を思って、ひとりでこんなに濡らしてくれたんですね?」

「ぅ……」

「俺にどう触られたかったんですか?」


 優しい口調なのに、容赦ない。笑いながら聞かないで欲しい。


「そして俺のを触って、俺をイカせて……。あなたは……こんな状態になっていたわけですか。俺に触られていないのに」

 いちいち確認しないで欲しい。


「本当にいやらしい姫だ……」


 自分の淫乱さをとことん責められている気がして、恥ずかしさに身を捩ろうとするが、サクラは許さない。


「いやらしいと詰っても、この蜜はさらに溢れ続けている。閉じた花弁を拡げるほどに、いやらしい蜜を流し続けるなど…。もしやひとりでいやらしいことをしていたのを俺にバレて……さらに興奮されているとか?」


 "いやらしい"を連発されるのは、サクラに意地悪をしたあたしへの仕返しなんだろうか。


 ああ、もう居たたまれない。

 その通りだ。

 サクラに自慰がばれて身が竦む思いをしたのだが、サクラの優しい表情と、それとは相反する言葉責めに、あたしの身体は興奮している。

 それがわかるからこそ、もうこんな痴態を見せたくなかった。


「あたしが悪かったわ。だからもうやめて、その汚いところを見るのはやめて。そこに舌で触れるのは……」

「こんなに綺麗なのに?」


 サクラの顔は歓喜に上気していた。

 ……肉棒を扱いて感じていた時のような、艶に満ちた表情であたしを愛おしむように見つめると、


「これがあなたなんだ。汚いところはない……」


 指で秘部の花弁を開いたんだ。
/779ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ