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天使の恋 〜桃〜
第1章 出会い
翔ちゃんは、次の日も、次の週末もやってきた。
しかも、いつも一緒に来る幼馴染で同じ会社の社長の拓也さんという人が、割と羽振りがいい。
拓也さんをがっちり捕まえている凛ちゃんには御の字だ。
加えて翔ちゃんは本当におしゃべり上手で、いくら話しても疲れないし、こっちが楽しくなっちゃうことだってある。
唯一の難点は、私になびかないこと。
拓也さんと一緒じゃなきゃ絶対に来ないし、同伴したりオーラスで店にいたりとゆーようなお金の使い方も一切しない。
しかも、拓也さん以外の友達と、他のいくつかの店でも飲み歩いてるなんて噂も聞いた。
ある日試してみたことがある。
「翔ちゃんが、桃だけのものになればイイのに」
他の店にも指名嬢がいるお客さんに使う殺し文句。
精一杯の上目遣いで尋ねたのに、
「それは無理だな!博愛主義者だからね、俺」
と人懐っこい笑顔で返されただけだった。
「桃ちゃんだっていっぱいいるでしょ、お客さん?君の仕事はたくさんの男の人を幸せにすることなんだから、がんばりなさい」
「…もー意地悪」
ぜったい遊び慣れてる、こいつ。
気を取り直していつものお仕事モードに戻る。
「たくさんおしゃべりしたら喉乾いちゃった。なんか飲んでもイイ?」
「いいよー!何でも飲みな!」
「桃、シュワっとしたやつがいいなぁ」
「おう、任せとけ」
隣で拓也さんと凛ちゃんが苦笑してる。
まぁいいか。
余計な色恋をしなくていいのはとてもラクだ。
しかも、いつも一緒に来る幼馴染で同じ会社の社長の拓也さんという人が、割と羽振りがいい。
拓也さんをがっちり捕まえている凛ちゃんには御の字だ。
加えて翔ちゃんは本当におしゃべり上手で、いくら話しても疲れないし、こっちが楽しくなっちゃうことだってある。
唯一の難点は、私になびかないこと。
拓也さんと一緒じゃなきゃ絶対に来ないし、同伴したりオーラスで店にいたりとゆーようなお金の使い方も一切しない。
しかも、拓也さん以外の友達と、他のいくつかの店でも飲み歩いてるなんて噂も聞いた。
ある日試してみたことがある。
「翔ちゃんが、桃だけのものになればイイのに」
他の店にも指名嬢がいるお客さんに使う殺し文句。
精一杯の上目遣いで尋ねたのに、
「それは無理だな!博愛主義者だからね、俺」
と人懐っこい笑顔で返されただけだった。
「桃ちゃんだっていっぱいいるでしょ、お客さん?君の仕事はたくさんの男の人を幸せにすることなんだから、がんばりなさい」
「…もー意地悪」
ぜったい遊び慣れてる、こいつ。
気を取り直していつものお仕事モードに戻る。
「たくさんおしゃべりしたら喉乾いちゃった。なんか飲んでもイイ?」
「いいよー!何でも飲みな!」
「桃、シュワっとしたやつがいいなぁ」
「おう、任せとけ」
隣で拓也さんと凛ちゃんが苦笑してる。
まぁいいか。
余計な色恋をしなくていいのはとてもラクだ。

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