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天使の恋 〜桃〜
第4章 誕生日
なんとか翔ちゃんを連れ出したはいいけど、こんな中途半端な町で、こんな時間に空いてる店はない。
マックですら清掃中とかで、ハンバーガーとコーヒーを買って、外のベンチに腰掛けて食べる。
「俺ら中学生みたいじゃね?」と言って、翔ちゃんは笑う。
「まだちょっと寒いね。」
と言って、私は隣に座る翔ちゃんの肩にもたれかかる。
翔ちゃんは前を向いて無表情。
何を考えてるの?
「桃、眠い。」
「まじ?タクる?」
「一人じゃ寝たくない。」
「子どもみたいなこと言うねぇ。」
「子供じゃないよ。ハタチだもん。」
「ねぇ、翔ちゃん」
私は翔ちゃんの方に向き直り、顔をまっすぐ見る。
「ホテル行こ」
翔ちゃんは、少し驚いた表情をする。
でもあたしは、それが演技だって知ってる。
***
駅前のラブホテルは、お世辞にも記念すべきハタチの誕生日に訪れるに相応しいロマンチックさはなかったけど、翔ちゃんと二人ならどこでもよかった。
翔ちゃんは優しく優しく私を抱いた。
たくさんのキスを身体中に浴びせて、「かわいい」と何度も囁いてくれた。
その声を聞くたびに、私のナカはじゅわっと濡れた。
早くつながりたくて、恥ずかしさも忘れて、翔ちゃんのモノに自分から手を伸ばした。
ひとつに繋がったあたしたちは、同じタイミングで深く深くイッた。
マックですら清掃中とかで、ハンバーガーとコーヒーを買って、外のベンチに腰掛けて食べる。
「俺ら中学生みたいじゃね?」と言って、翔ちゃんは笑う。
「まだちょっと寒いね。」
と言って、私は隣に座る翔ちゃんの肩にもたれかかる。
翔ちゃんは前を向いて無表情。
何を考えてるの?
「桃、眠い。」
「まじ?タクる?」
「一人じゃ寝たくない。」
「子どもみたいなこと言うねぇ。」
「子供じゃないよ。ハタチだもん。」
「ねぇ、翔ちゃん」
私は翔ちゃんの方に向き直り、顔をまっすぐ見る。
「ホテル行こ」
翔ちゃんは、少し驚いた表情をする。
でもあたしは、それが演技だって知ってる。
***
駅前のラブホテルは、お世辞にも記念すべきハタチの誕生日に訪れるに相応しいロマンチックさはなかったけど、翔ちゃんと二人ならどこでもよかった。
翔ちゃんは優しく優しく私を抱いた。
たくさんのキスを身体中に浴びせて、「かわいい」と何度も囁いてくれた。
その声を聞くたびに、私のナカはじゅわっと濡れた。
早くつながりたくて、恥ずかしさも忘れて、翔ちゃんのモノに自分から手を伸ばした。
ひとつに繋がったあたしたちは、同じタイミングで深く深くイッた。

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