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可奈さん
第3章 もっとヤバイ展開
ペットボトルを傾け、グラスにコーラを注ぐユミ。


トクトクトクトク……しゅわ~


このまま止まれ、時間。


「……座れば?」

「…う、うん」


缶をぐちゃりと潰して流しに転がし、椅子を引いてユミと向かい合う。


「葉月の相手の木田って人、ピザ屋で働いてるんだって」

「………」


俯く俺を覗き込むユミ。


「……」

「昨夜、…ナナってオバサンと何処に行ったの?」

「え…」


もうそこ?
しかもオバサンて…


驚いて顔を上げた俺の顔面にバシャンと冷たい怒りが浴びせられた。


「わ…」

「わ、じゃないっ!」

「な、何か誤解…」

「誤解じゃないっ!」

「……」


ユミは目を見開き、肩で息をしていた。


「好きだったのに」

「っ…」

「ホントに好きだったのに…」

「ユミ…」

「うるさい!」


はい…




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