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第4章 亜沙美の秘密

隠し部屋の入口で母が「さぁ～!おいで・・・」

仕方なし部屋に入り・・・入口の扉を締められた。

「おっぉぉ～素晴らしいお嬢さんですね～」

恥じらいと好奇心一杯の亜沙美は6人の目が一斉に向けられて

下を向きながら、母の横に座った。


「よう来たな!・・やっぱり静江(母)の血が入っているな!」

父は亜沙美に集まった４人の紹介をした。


こちらのご夫婦は3年前からネットで知り合ったＳＭ愛好家で

今テーブルに寝ているのは、そのお嬢さんだ。

又こちらの男性は、去年ネットで知り合った同じＳＭ愛好者だ。

父の話を聞きながらテーブルに寝ている女性を見て・・・・・

「あっぁー！このお嬢様は、貴女より一つ上の高校生よ！」

母が優しい声で伝えた。

「えっ・・・・・・」

父ははっきりと亜沙美に言った。・・・・・・・・・・！


お前がこの部屋に入りＳＭ雑誌やビデオ等見ているのはわかっているが！

もぅ15歳にもなれば立派な女だ！　人生楽しめ！

「今日此処で見ているのも良し、部屋に帰るのも良し！好きにしなさい」