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選ばれた悲劇
第2章 化粧
一週間の夏休・

一日目朝は6時に起床して先ずはお洗濯~
10時には、一週間前に予約していたエステサロンに
行く予定を組んでいた。

ニューハーフになる為、初めて行う第一歩の扉を開こうと
決意した。・・・・・・


「ガッチャ」
初めて入るエステ店のドアを開けた。

「一週間前に予約しました伊本です」
「は~ぃ! お待ちしておりました。」

「どうぞ、此方にお座り下さいませ」

とても優しく接待頂いて、テーブルには
紅茶のおもてなしと、
伊本比呂美様のメニュー表が置いてあった。

美顔コース料金表メニュー
スキンクリアフェイシャル
肌別フェイシャル
美白・リフティング・ニキビ)
フォト美顔(ノーマルorニキビ)
毛穴洗浄デトックスフェイシャル
バイオニックセルサー
メイクスペシャル
記念写真等

総合料金35000円

「イモト、ヒロミ様」
「本日はご予約ありがとうございます」
「でわ!お部屋に入り、お着替えお願いします」

「あっ!あの~・わ、私はヒロヨシと言いますけど」

「これは!これは失礼致しました」
「私共、てっきり女性と思ってました」
「申し訳ございません」

比呂美は二ヶ月前からインターネットで
ウイッグ、ブラ、パンティー、ストッキング、
女性衣装等を用意して、持ち込んでいた。

全てに対して優しく対応しての
3時間コースでのエステが終った。

比呂美は~別人に変身してサロンを出た。










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