この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘いだけの嘘ならいらない
第10章 泣き虫な君には甘いだけの嘘を


「奏多くん、彼女とうまくいってるのかな。高校の時、よく相談されてたから」

「…ああ、幼なじみの子だっけ?」


また奏多の話に戻されて、理紗の口から他の男の話を聞くのはやっぱり気分がよくないと苛立ちを覚える。


俺にはあまり話してくれたことなかったけどな、そういう話。


思い返せば、奏多に理紗のことを相談したことはあるけど、奏多からはあんまり恋愛関係の話をされたことってなかったかもしれない。


「先生になった奏多くんの話も聞いてみたいし、やっぱり、行っちゃだめかな……?」


/197ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ