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甘いだけの嘘ならいらない
第6章 騙されてあげる、それは君が好きだから


「理紗の綺麗な肌に、傷つけてごめんね。理紗は俺のだって証…残したくて、ついね」

「英士くん……」

「理紗、もうひとつ、条件だよ。今日、一日中このままで過ごして」


英士くんはいたずらっぽく笑うと、ベッド下の収納から、ピンクのハート柄の描かれた白くて丸いものを取り出した。


それをあたしの濡れた秘処に指で奥のほうへ押し込むと、リモコンのスイッチを入れて、濡れた下着をもう一度はかせる。


「は…っ、ぁ……えいし、くん…これ…」

「ローター。理紗、これ好きでしょ?」

「っ、やだ……こんなの、入れて…仕事できな……」

「遠隔操作できるやつだよ。仕事中は緩めにしてあげる。とって欲しかったら、早く俺のところに帰ってきて」

「あ…っ、んっ、はあ……」


ぬるぬるした中で、小刻みに振動するローターに、何度もイきそうになって、あたしはぎゅっと唇を噤んだ。


英士くん、普段はこういういじわるしないのに。


思いながら身悶えていると、英士くんは満足そうに笑う。


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