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甘いだけの嘘ならいらない
第6章 騙されてあげる、それは君が好きだから


「そろそろ、身支度しなきゃだね。俺も今日は、大学のレポート提出あるから、準備するよ」

「っ、うん……」

「理紗。そんな恥ずかしそうに感じてる可愛い顔で、みちゃだめ。帰ってきたら、いっぱい可愛がってあげるから……ね?」

「ん…っ……あ」


下着の上から敏感な芽をきゅっと指で摘ままれて、びくっと腰が浮いちゃう。


涙が微かに滲んで、与えられる刺激に身体が熱ってるのを感じる。


こんなので仕事になるはずないけど、英士くんに他の男の人とこんな状態で映画に行くことを知られたくなくて、あたしは大人しく従った。


綻びを見つけられちゃだめ。
見抜かれたら、だめ。


あたしは英士くんとの関係が大事だった。


他のすべてと引き換えにしてでも、守りたいと思うくらいには、あたしは英士くんが必要で、彼を裏切っている今のあたしには、彼を拒んで怪しまれるリスクを負う余裕がなかった。


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