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チョコっと!?ラブ
第2章 ついに当日、でも俺は
朝から職場では、チョコレートが飛び交っている。
俺もいくつかもらった。
女子社員全員からの箱に加えて、かわいらしくラッピングされた個人からの箱がいくつかある。
「西野、相変わらずモテるんだな。」
泉先輩に声をかけられた。
泉先輩は、イケメンで背が高く、営業力もありモテモテだ。
「泉先輩こそ、すごい量ですね。」
「うーん、まあな。地元でも知り合いに渡されたし。」
その時、ふと九条さんが頭によぎった。
九条さんとは、今日の帰りに待ち合わせをしている。
「あ、西野」
外回りに行こうとコートを羽織る泉先輩に声をかけられた。
「…女は危険だ。無邪気な顔をして男を惑わせる。」
そう言い残して、外回りに出てしまった。
俺もいくつかもらった。
女子社員全員からの箱に加えて、かわいらしくラッピングされた個人からの箱がいくつかある。
「西野、相変わらずモテるんだな。」
泉先輩に声をかけられた。
泉先輩は、イケメンで背が高く、営業力もありモテモテだ。
「泉先輩こそ、すごい量ですね。」
「うーん、まあな。地元でも知り合いに渡されたし。」
その時、ふと九条さんが頭によぎった。
九条さんとは、今日の帰りに待ち合わせをしている。
「あ、西野」
外回りに行こうとコートを羽織る泉先輩に声をかけられた。
「…女は危険だ。無邪気な顔をして男を惑わせる。」
そう言い残して、外回りに出てしまった。