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チョコっと!?ラブ
第2章 ついに当日、でも俺は
お昼は三輪さんと待ち合わせだ。
「よかった。一緒にお昼できて嬉しいです。」
顔を赤らめながら三輪さんは言う。
その後は、他愛もない話で盛り上がった。
「あの…」
三輪さんが突然切り出した。
「もし、よければ…」
そう言って、ラッピングされた袋を差し出す。
ピンクのハートが描かれて、ピンクのリボンを結んである。
中身は聞かなくてもわかる。
「ありがとう。」
いつもの笑顔で答える。
「あ…よかったです!美味しくないかもですけど…」
三輪さんも嬉しそうだ。
あれ、美味しくないかもって…
「もしかして、手作り?」
「あ、はい。あ、何かおかしかったら捨ててもらってもかまわないので」
顔を赤くして三輪さんは言う。
「捨てないよ?」
俺がそう言うと、三輪さんは今日一番の笑顔を見せた。
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