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性技のミカタ
第7章 紗綾と魔夜と正義と…
「話しは後だ。着替えはある?」
「…作業着だったら…ロッカーにあるけど…」
「とりあえず、着替えてきな。今の格好よりマシだろ」
「…うん…」
濡れ鼠状態の紗綾は、濡れて脚に纏わり付くタイトスカートで歩き難そうにしながらロッカーに向かう。

「さて」
正義も服を着て、部屋の片付けを始める。

デスクの上や床に撒き散らされた、難解な数式や記号が書かれた書類は紗綾の淫汁と潮で濡れ使い物になりそうになかったが、取り敢えず集めて一つに纏めておく。

「…正義…」
モップを片手にグレーの作業着と作業ズボン姿で紗綾が戻ってきた。
作業着の胸元のボタンがはち切れんばかりに巨乳に引っ張られている。

「似合うね」
美貌の紗綾は何を着ても似合いそうだ。
作業着も「美しすぎる清掃員」として話題になりそうな程、着こなしている。

「…ありがとう…」
紗綾は正義に誉められて嬉しさと恥ずかしさが入り交じった笑顔になる。

「…床がビチョビチョ…」
紗綾が手早く床をモップで拭く。
「紗綾のまん汁だよ」
「…やめてっ…恥ずかしい…」
正義は顔を赤らめた紗綾を引き寄せキスをする。

「俺のち○ぽ、気持ちよかった?」
「…ん~…よく…覚えてない…」
魔夜に乗っ取られていたからか、それとも照れ隠しからか、紗綾は潤んだ眼で正義を見詰めて答える。

「頭が覚えてなくても、身体は覚えてるよ」
正義は、囁きながら紗綾の乳房を揉む。
作業着の下はノーブラだった。

「…あんっ…」
紗綾が小さく声を上げる。
「ブラジャーは?」
正義は作業着のボタンを1つ外し、作業着の中に手を滑り入れ紗綾の乳首を摘まむ。

「…んっ…」
紗綾の乳首が硬く勃起する。
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