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幼馴染と発情期
第5章 10年愛
「萌美、昨日プリ撮ったでしょ?見せてー」
「うん、いいよぉ!」
私は昨日撮ったプリクラの画像を見せた。
「本当仲良いよね…ってか、たまにはチュープリとかハメプリとか撮っちゃいなよ」
「ハメッ!?そんなの撮らないよ!」
もう最近はエッチな話題が多くてなんとか雑誌で得た知識でついて行くのにやっとだった。
慶ちゃんと二人だけになったらやっぱりキスだってしたいし…ちょっと相談してみようかな…。
「ね…えっと…例えばなんだけど、みんな彼氏と二人だけになった時にこっちはえっちしたいなぁとか思った時ってどうしてる?」
「そんなの彼氏の上に跨ってズボン脱がすけど」
「え!」
「普通にえっちしようって言うよ」
「そ、そうなんだ…」
全然参考にならなかったよぉ…うぅ…。
「なになに?萌美はどうするの?」
「…私は…そういう時恥ずかしくて自分から言えなくて…それでどうしたら良いのかと思って」
「そんな事かぁ!」
「じゃあさ、慶輔をその気にさせればいいんだよ」
「出来るかな?」
「ノーブラエッチな下着作戦でいこう」
「いいね!エッチな下着通販で買おうよ!一緒に選んであげる」
予想外に盛り上がってしまった。
今まで見たことなかったけどエッチな下着っていうのは本当に過激な物が多かった。
「これがいいよ!」
「こんなの!胸丸出しだよ!」
「服の上からブラしてないっていうのがわからないと意味ないじゃん」
「それにこれだったら絶対盛り上がるよ!パンツのスケスケ具合もいいね」
それは胸のところが完全に出ていてまさにえっちをする為の下着…
でもこのくらいしないと一生何もないかも…。