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幼馴染と発情期
第5章 10年愛
目が覚めると私は慶ちゃんベッドで横になっていてしっかり布団を掛けられていて、DVDも止まってるし慶ちゃんもいなくなっていた。
あれ?
私はベッドを出て部屋のドアを開けて慶ちゃんを呼んだ。
「慶ちゃんー?トイレー?」
「…あぁ!そう!部屋で待ってて!」
慶ちゃんはちょっと慌てた声でそう言った。
そんなの気にするような仲じゃないのに…。
部屋に戻ってソファーに座ってスマホをいじる。
しばらくすると慶ちゃんが戻ってきた。
「まだ時間あるからもう一枚見よー?」
「…いや」
「え?もう一枚あるのに?」
「…そのさ…今日着けるの忘れた?」
「着ける?……ア!!」
寝ちゃった後ノーブラな事すっかり忘れてた!
見られたんだぁ!ってか今も丸見え…わぁ…どうしよう…。
急いで腕で胸を隠した。
「…あー…コート着てれば分からないから家帰ろう?送るから!」
慶ちゃんがその気にならなかったらって事も考えてたけど、こんなエッチな下着まで買ってその気にさせる為にこんな恥ずかしい思いまでしたのに…。