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幼馴染と発情期
第15章 王様と私

深夜に目を覚ますと私はアラン様の腕の中にいた。
どうしよ…私なんかがアラン様とあんな事しちゃって…。
私はアラン様の腕から抜け出してとりあえずタオルを身体に巻き付けた。
お風呂に服脱ぎっぱなしだし、誰かに見つかる前にお部屋に戻らないと…。
急いでお風呂にある濡れた服と下着を取りに行って、見つからないように部屋に戻った。
部屋に戻り、服を干してベッドに入った。
アラン様の事好きだけど…拒否しないといけなかったよね…アラン様は私の事どうとも思ってないんだろうなぁ…。
私はただのメイドだもん。
アラン様も大人の男性だし、今日はちょっと暴走しちゃっただけだと思う…。
そんな事を考えながら眠りについた。

