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幼馴染と発情期
第15章 王様と私


しばらくすると、エマは泣き止んだ。


「もう大丈夫か?」


エマは頷いた。


「なら、返事聞かせろ…うちの国、俺と結婚するのに身分とか関係ないからな!そういう物すべて考えずに答えろ」

「………はい…アラン様のお嫁さんにしてもらえるなんて…光栄です」


長きに渡った想いはやっと届いた。


それにしても…エマの着ているあの野郎との結婚式の安っぽいドレスが気に入らねぇ。


「エマ…久しぶりに一緒に風呂入るぞ」


久しぶりにと言っても前にエマが専属になった日に無理やり一緒に入った事しかないけどな…。

あまりにもエマが一緒に風呂へ入る事を拒否するから、嫌われたくなかったからあの日以降一緒に入っていなかった。


「お風呂…アラン様…だ…駄目です…」

「今更拒む理由なんかねぇだろ。入るぞ」


俺はその場で服を脱いで、エマを抱き上げて風呂へ向かった。


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