パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第16章 俺とお姫様

風呂に入ると一人で使うには相当広い風呂だった。


まぁ俺は入り口付近にあるシャワーを浴びて即出るけどな。



頭を洗い流している時だ。


｢ジャン…｣

｢ハ！？｣


バッと振り返るとなんとサラがタオルを巻いた状態で後ろにいた。


俺は急いで前を向いて目をそらした。


｢な、何してんだよ！？｣


するとサラは後ろから抱き付いてきた。


｢…ジャンが出てくるの待ちきれなかったんだもん｣

｢それは嬉しいけど…そんな格好で男に抱き付くなんてなにされても文句言えねーよ？｣

｢ジャンじゃなかったらこんな事しない！｣

｢…もう止められねーからな｣


俺は抱き付いているサラの手を片方握って、自分の前にサラを引っ張ってサラを壁に付けた。

そしてサラにキスをする。

一度キスをして角度を変えて深くキスをした。


こんなキスをした事ないせいか、サラは顎を引いて逃げた。


｢…こんなキス…恥ずかしいよー///｣

｢キスぐらいで恥ずかしがっててどうすんだよ？これだって取るんだぞ？｣


そう言ってサラが巻いてるタオルを外す。

タオルを外すと肌が白く透き通った穢れの知らないような身体が出て来た。

今まで見た誰よりも綺麗な身体だ。