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幼馴染と発情期
第2章 続☆いじめっこ











「ただいま…」

「新太君おかえりぃ」


新太君が帰ってきていつものようにキスをする。


「今日もお疲れ様ぁ…あのね、今日のハンバーグ上手に出来たよぉ」

「玉ねぎ入れてたら今夜お仕置きだからな」

「……エェ!?だってハンバーグだよぉ?前作ったのも入ってたもん……あのぉ…細かくしてあるから…あうぅ…」

「ふッ…冗談だよ…お仕置きって聞いてちょっと期待しただろ?」

「はうッ…違うもん///」


新太君と出会ってから20年。
付き合ってから8年。
大人になった新太君は優しくなったけど、たまに意地悪な事を言う。


ご飯を一緒に食べて後片付けをしていると後ろから抱きしめられてスカートを捲られる。


「新太君…もう少し待ってぇ…これ片付けて、お風呂入ってからね?」

「明日休みだぞ…待たねぇよ…今週出来なかった分ヤる」


新太君のエッチが激しいのは相変わらず…。

こういう日は朝までたくさん愛してくれます。




新太君とのエッチに果てて、そのままお昼過ぎまで眠ってしまう。


目が覚めると左手の薬指に何かがあるのに気がつく。


「…ん…新太君おはよぉ…」

「あぁ…おはよう…」

「これ…」


その薬指を見ると寝ぼけていた目が一気に覚めた。


指輪…


「…婚約指輪まだ渡してなかっただろ」

「ふわぁ…新太君…大好きだよぉ!ふえぇ…」

「バカ、いい加減泣き虫卒業しろ」


そう…私達は今年結婚します。

これからも新太君と人生一緒に歩いていく事を決めました。

今まで色々あったけど、これからも色々あると思うけど新太君となら乗り越えられる自信があります。

私はいじめっこの新太君が大好きです。

*END*
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