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幼馴染と発情期
第3章 新婚さんごっこ
次の時間になると陸君は机をくっつけて来た。
「先生!教科書忘れたので真田(サナダ)さんに見せてもらいます!」
「陸君!そっちのお隣に見せてもらってよぉ…」
「真田、助け合いが大事だぞ!」
先生はわざわざそんな事を言ってくれたので陸君は調子に乗って私の半径50センチ以内に入ってきた。
隣りに来ると一番後ろの席を良いことに私の太股に手を置いた。
急いでキュッと脚を閉じる。
「…陸君っ…脚触らないでぇ…」
「じゃあ、おっぱい触っていい?」
「駄目っ…」
陸君は手に顎を乗せてこっちを見ている。
もぉ…中学の時から陸君はいつも変な事ばっかり言ってくるし、エッチな事をしようとして来る。
腿に乗せた手はどかしてくれないし…
小学生の頃は良い子だったのに。
「…麻由、こんなスカート短いとパンツ見えるよ?」
「見えないもん…」
「ま、俺はこのくらい短いほうが好きだけど」
陸君はそう言って腰に腕を回した。
「陸君っ…ちゃんと授業受けてよぉ」
「そうだな…麻由がどうやっていつもオナニーするのか教えてくれたら真面目に受けようかな」
「そ、そんな事………しないもん…」
「まじで?休み時間に手伝ってやるからやろうぜ?」
「やらないの!」
「真田、どうかしたのか?」
「はうッ…」
「先生、真田さん具合悪そうなんで保健室連れて行きます」
陸君にグイッと腕を掴まれて教室を連れ出される。