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幼馴染と発情期
第4章 続☆新婚さんごっこ
「真田ぁ?これからまたお世話になる先生に対して失礼じゃないか?」
「……へ?」
学校の門に入ると先生も入ってきた。
「お前の卒業と同時に学校辞めて…やっとの思いで…ここの学校の事務員に中途採用で決まったんだから挨拶くらいしてほしいな」
「うそ…」
手に持っていたお弁当を取られる。
「これ先生に作ってきてくれたのか?そうかそうか」
「あ…違います……返してぇ…」
陸君のお弁当なのに…
中学生の頃担任になって付きまとわれて…セクハラまでされて陸君が助けてくれたけど、上手いこと他の先生達を騙して問題にはならなかった。
「ちょうど朝ご飯食べてないんだよなぁ」
「それ駄目なのぉ…ふえぇ…返してください…」
先生はお弁当を持って校舎の裏に向かった。
「…ちっ…二人分か…ちょっと離れてた隙に浮気か?」
この人やっぱりおかしいよ…
「違…ふうぅッ…やっぱりお弁当いいです!あげます!」
逃げようとすると、腕を掴まれる。
「真田ぁ?久しぶりの再会じゃないか?もう浮気なんかさせないようにしてあげるからこっちに来なさい」
「嫌ッ…離してぇ……ふえぇッ…陸君…助けて…」
「陸?あぁ…山崎か……あいつも同じ学校だったな…あいつさえいなければ俺達は結ばれてたのに…」
「痛ッ……」
腕を強く引かれて壁に押し付けられる。
「麻由…お前は、俺の可愛い可愛い天使だよ…こんなぷりぷりの身体して俺の事誘っているんだろう?悪い子だ」
「違っ……やだぁ……」
「久しぶりの麻由たんのおっぱい堪能させてくれるよなぁ?」
制服をずりあげられて、胸を出される。