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君の弱点と私の本性
第7章 私の弱点と君の本性




椿と付き合ってる日々は全てが満ちてて、身体の相性が凄くよかった。

クラスの人たちは地味カップルだとか色んなこと言ってるけど俺は対して気にも止めず、2年生になった。

そして、出会った。

「きょーおーくーんんー」

「要…」

椿に出会う前ヘラヘラしてた俺が入った漫画研究部の部員であり、同性愛者の要。

特に偏見もなかったし、要の恋愛の対象は部長だったから友達と接していたら好きになられてた。不可抗力だ。

「なあ、京?

次のテストで、彼女よりいい点取れなかったら素顔公開しようよ?」

「次のテストって来週じゃ?」

「そうだよ、素顔公開できたら俺はもう京のこと諦めるからさ」

あまり深く考えずにわかったと言ってしまった、でもそろそろ良いかって気持ちもあった。


まあ、結果としては椿の本音も聞けたし、終わり良ければすべて良しってやつかな。



そして今。


「っあ!…あぅ」

椿の柔らかな胸の突起をコリコリと指で刺激する。

手に吸い付くようなこの肌に痕をつけるのが好きだ、

「あぁんっ」

膣に挿入してた指でGスポット突いた時にあげる声も好きだ、

「ふぁ…きょ、きょぉ、が…ほしいのぉっ!」

俺を欲しがる椿に微笑んで膣をさらにグチャグチャにするのが好きだ、

椿の弱点は俺で、俺の弱点は椿だ。



椿の本性はマゾヒストで、俺の本性はサディストだ。






これからも、君と共に生きていたい。


「いれってぇ…」

「あげる、全部あげるよ、椿かわいい、俺の俺だけの、


椿っ!」


俺たちはまだまだ、これからだから…










The true character of weak point and me of you!






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