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白い飛沫(しぶき)
第3章  里中先輩
「ねっ、早く舐めて。」

里中さんに促されて、僕は、赤ん坊のとき以来であろう乳首を、それも母親以外の女性の乳首を口に含んだ。

「ああん・・・・。」

里中さんのおっぱいは汗をかいていたせいか、少し、しょっぱかった。

「そう、そうよ、上手よ。気持ちいいわ・・・。次は、乳首を舌で転がすように舐めて・・・。」

僕は、無我夢中で乳首を舌先で転がした。チロチロ、チュパチュパ。乳首は瞬く間に、僕の唾液でベチョベチョになった。

「順也くん。左手がおろそかになってるわよ。左手で右のおっぱいを揉んで・・。」

僕は、右手で左のおっぱいを掴み乳首を舐め続けながら、言われたように、左手で右のおっぱいを揉みまくった。

「いい!いいわ!順也!可愛い!可愛いわよ・・・」
里中さんは、僕の頭をギュウと抱きしめてくれた。

「はあ・・・。そろそろ戻らないと、みんなが心配するわ。」

「えっ?そんな・・・」
僕の淫気は急上昇しているのに・・・。

「わかってるわ。でも、今はここまで。一旦、みんなのところにもどりましょ。もし、続きがしたいのなら、深夜一時にみんなが寝静まってから、ここに来て・・・。いい?」

「来ます!絶対ここへ来ます!。」
もう、僕の淫気は誰にも止められそうになかった。



みんなのところに戻ったら、部長に「なかなか戻ってこないから心配したぞ。」と叱られてしまった。
しかし、パートナーの里中さんが「すいません、道に迷ってしまって・・・。」と頭を下げてくれたので、それ以上のお咎めはなかった。


その夜は、なかなか時間が進まなかった。
みんなは、今までの練習の疲れと、肝試しではしゃいだせいか、大きないびきで爆睡していた。

そして・・・待ちに待った時間がやってきた。

僕は、みんなを起こさないように、そっと寝床を抜け出した。
今夜の記憶を頼りに、暗い道のりを駆け足で例の場所へ急いだ。
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