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白い飛沫(しぶき)
第3章  里中先輩
月明かりの中、例の岩の上に、里中さんは腰掛けて約束どおり待っていてくれた。

「はあ、はあ・・・里中さん・・・約束どおりきました。」

「うふふ、そんなに慌てて走ってこなくてもいいのに。」

「里中さん!僕にいっぱい、いろんな事、教えてください!」

「いいわよ。でも、これは二人っきりの秘密よ。誰にも言っちゃダメよ。」

「わかってます。誰にも言いません。」

可愛いいと言いながら、里中さんは僕をやさしく抱きしめてくれた。
僕も、腕を里中さんの背に回して暫く二人は、お互いの体温を確かめ合った。

「順也・・・」
やさしくキスされて、僕の淫気は再び上昇し始めた。
胸を弄ると、ノーブラだったようで、あの、マシュマロの感触が手に伝わった。

「待って。今度は私が・・・」
里中さんは、そう言うと僕のTシャツを脱がし始めた。

「男の子も乳首を舐められると気持ちいいのよ。」
里中さんに乳首を口に含まれると、股間のイチモツと共に乳首がビンビンに立ち上がった。

チロチロ、チュウチュウ・・まるで舌が別の生き物のように、乳首を這い回った。

「ああっ・・」
女の子のように、僕の口から甘く切ない喘ぎ声が漏れた。

「どう?気持ちいいでしょ。でも、まだまだこれからよ。」
乳首を弄ってた里中さんの手が、胸から腹へ、そして下腹部をやさしくなぞりながら僕の股間へのびていった。

「うわっ!里中さん?」

「かわいい坊やがギンギンね。」
そう言いながら里中さんは、股間のイチモツをジャージの上からやさしく揉んでくれた。

「こんなことされるの、もちろん初めてよね?」

「は、はひ。」
もう、顔から火がでるほど恥ずかしくて、思わず声が上擦ってしまった。
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