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白い飛沫(しぶき)
第10章 順也と理恵…それぞれの道
暗くなった部屋に二人の息の音だけが聞こえる。

ユウが下着を脱ぐ気配がする。

理恵に寄り添い、乳房をやさしく揉みほぐす。



「あん・・・」

快感に乳首が固くなる。

理恵の腰に、いきり立ったユウのペニスが触れる。

「ほら、こんなになってるよ。わかる?」

そう言って、ペニスをビクンビクンと震わせる。

「触ってごらん」

そう言われ、手を導かれた。

『大きい!・・・だめ、こんなの入らないわ』

理恵の心を見透かしたかのように
ユウが耳元で囁く。

「大丈夫、恐くないからね。
今度はリーのプッシーを触らせて」

そう言ってユウは理恵の身体を開いた。

ユウの指が理恵を弄る。
クチュという音・・・

『やだ・・・私・・・濡れている・・・』

ユウがやさしくキスをする。

アメリカへ来てから何度も何度も重ねた唇・・・

「プッシーにもキスしてあげる・・・」

ユウの唇が理恵の淫核に触れる。
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