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白い飛沫(しぶき)
第10章 順也と理恵…それぞれの道
「私もあなたが好きよ。・・・でも・・・」
やはり順也が忘れられない。
できるなら順也に処女を捧げたかった。
「わかっている。
日本にいるボーイフレンドの事だろ?
でも、これから先、君は奴のことだけを大事にして枯れていくつもりかい?
俺はここにいる。君の目の前にいるんだぜ。
君を愛する気持ちは誰にも負けない。
君を愛した証をこの体に、君の体に残したいんだ。
俺を受け入れてくれ。俺の思いを遂げさせてくれ」
「・・・・わかったわ。でも一つだけ約束して。
決して膣(なか)で出さないで・・・」
「約束する。決して困らせるようなことはしない」
いつかは通る道だもの。
ユウのおかげで、アメリカ生活も楽しく過ごせてこられたんだもの。
ユウにあげてもいい。順也・・・ごめんなさい。
ユウにエスコートされて
バンガローの寝室のベッドに横たわる。
心臓が早鐘のごとく打ち続けている。
私は今・・・女になる。
ユウは大事な宝物の箱を開けるように、
ゆっくりと理恵の衣服を脱がしていった。
『ああん・・・恥ずかしい・・・』
右手で胸を、左手で下腹部の翳りを隠した。
「よく見せて。
この眼に君のヌードを焼き付けたいんだ」
「だめ・・お願い・・・暗くして・・・」
「わかってる。でも少しだけ、
ほんの一瞬だけ、君を見せてほしい」
そういってユウは
理恵の両手を身体から剥がしていった。
「リー・・・きれいだ。ビーナスのようだ・・・」
「ああ・・・恥ずかしい・・・
お願いだから照明を・・・消して・・・・」
やはり順也が忘れられない。
できるなら順也に処女を捧げたかった。
「わかっている。
日本にいるボーイフレンドの事だろ?
でも、これから先、君は奴のことだけを大事にして枯れていくつもりかい?
俺はここにいる。君の目の前にいるんだぜ。
君を愛する気持ちは誰にも負けない。
君を愛した証をこの体に、君の体に残したいんだ。
俺を受け入れてくれ。俺の思いを遂げさせてくれ」
「・・・・わかったわ。でも一つだけ約束して。
決して膣(なか)で出さないで・・・」
「約束する。決して困らせるようなことはしない」
いつかは通る道だもの。
ユウのおかげで、アメリカ生活も楽しく過ごせてこられたんだもの。
ユウにあげてもいい。順也・・・ごめんなさい。
ユウにエスコートされて
バンガローの寝室のベッドに横たわる。
心臓が早鐘のごとく打ち続けている。
私は今・・・女になる。
ユウは大事な宝物の箱を開けるように、
ゆっくりと理恵の衣服を脱がしていった。
『ああん・・・恥ずかしい・・・』
右手で胸を、左手で下腹部の翳りを隠した。
「よく見せて。
この眼に君のヌードを焼き付けたいんだ」
「だめ・・お願い・・・暗くして・・・」
「わかってる。でも少しだけ、
ほんの一瞬だけ、君を見せてほしい」
そういってユウは
理恵の両手を身体から剥がしていった。
「リー・・・きれいだ。ビーナスのようだ・・・」
「ああ・・・恥ずかしい・・・
お願いだから照明を・・・消して・・・・」