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えっちなハプニング♡短編集
第5章 放課後の教室で……
「……にしてもお前さぁ、人が来た途端に締め付け凄かったぜ。見られて興奮しちゃった?」
「そんなことないわよ…!見られて興奮してたのは翔太の方でしょ?
話しながらずっとぐりぐりしてきて……声こらえるの、必死だったんだから」
「……さて、次はどこでえっちする?」
翔太は私の制服を直しながら、まるで旅行先でも考えるように候補をあげていく。
「体育館裏、別館の人がいないトイレ…あ、保健室のベッドとかスリルあっていいかもな」
「……!次はって…また学校でヤるつもりなの!?」
「だって俺のカノジョ、昨日も今日も……スリルを快感に変えちゃう変態なんだもん。」
翔太が楽しそうに笑うから、もうなんでもいいかなって
思えてしまう私はやっぱり変態なのかもしれない。
「思いつく限りなんでもやろうぜ、ふたりで。」
翔太が差し出す手をそっと握ると、私たちは肩を並べて階段を降りる。
今日の出来事なんか序章に過ぎなくて…
これから何度も訪れる幸せな時間を
2人はまだ知らなかった。
《 END 》
「そんなことないわよ…!見られて興奮してたのは翔太の方でしょ?
話しながらずっとぐりぐりしてきて……声こらえるの、必死だったんだから」
「……さて、次はどこでえっちする?」
翔太は私の制服を直しながら、まるで旅行先でも考えるように候補をあげていく。
「体育館裏、別館の人がいないトイレ…あ、保健室のベッドとかスリルあっていいかもな」
「……!次はって…また学校でヤるつもりなの!?」
「だって俺のカノジョ、昨日も今日も……スリルを快感に変えちゃう変態なんだもん。」
翔太が楽しそうに笑うから、もうなんでもいいかなって
思えてしまう私はやっぱり変態なのかもしれない。
「思いつく限りなんでもやろうぜ、ふたりで。」
翔太が差し出す手をそっと握ると、私たちは肩を並べて階段を降りる。
今日の出来事なんか序章に過ぎなくて…
これから何度も訪れる幸せな時間を
2人はまだ知らなかった。
《 END 》